実家でひとりきり。月末締め切りの原稿を書いて、送信した。
実家に置いてあるのはゼロ円パソコンなので、文字カウントができないので、勘だけが頼りだ。
来週、スタッフが泊まりに来る(経費の節約)ので、洗濯と布団干しをする。
静かでいいな。
村上紀史郎『バロン・サツマと呼ばれた男」を読み始める。ちょっと、文章がかたくて、ノウミソにするする入っていかない。その点、一度読んだ本は読みやすくていいなと、昨日までの本に戻りたい気分になる。
気を取り直して母のところに行く。途中でペットボトル(ウーロン茶)と缶のお茶を1カートンずつ、購入して運ぶ(とても重い)。
「あれあれ、何をもってきてくれた?」
「お茶たくさん。お客さんが来たときに飲んでもらうようにね」
冷蔵庫にどんどん入れながら、子供のころを思い出した。
祖母の病室のベッドの下にはラムネの木箱があって、私が友達を連れて行って(ラムネ目当て)、全部を飲みきっても、すぐに補充されていたっけ。