青春

帰宅間際に
インターネットに
何気なく接続して、

「えっ!」

しばらく
言葉が続かなかった。

 永田洋子
 獄中で病死。

このところ
テレビも新聞も
ろくに見ていなかったのだ。

あの時代は
誰もが
永田洋子に
なる可能性を
持っていた。

あの時代は
日本に必要だったのか。

封じ込めたくても
確かにあった時代を
私も生きていた。


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