伯母さんの
通夜に参列する。
父に
よく似ている。
父は
八人きょうだいの(女2男6)
末っ子で、
両親はもちろん、
きょうだいたちから
可愛がられて、
結構わがままに
育ったという。
とりわけ、
歳の離れた
伯母は
商売をしていた
両親に代わり、
父を
溺愛していたそうだ。
↑
想像できない。
父も伯母を慕い、
母と結婚した後も、
職場から伯母の家に行き、
その後に、
養子先の
家に
↑
私の実家
帰ったものだったと、
伯父さんが
懐かしそうに
昔話をしてくれた。
その伯父は
今年90歳で、
今尚、
ビリヤードを楽しみ、
車を運転している
のだそうだ。
亡くなった伯母は
100歳!
父とは15歳
離れていた。
伯母さんのお陰で、
今まで
知らなかった、
父の幼少期が
わかった。
伯母さん
ありがとう
ございました。
父を愛してくれて。
私は明日
最後のお別れに
きます。