ポチの途中で
牛久という
地名があった。
住井すゑが
住んでいた
場所だ。
「橋のない川」は
全巻読んだ。
↑
20年くらい前。
その他の作品も
読んだけれど、
ちょっと
作風が異なっていて、
やっぱり私の中では
住井すゑは「橋のない川」だけでいい。
小さい頃、
本は貴重品だったので、
借りてきて、
読んで返すということを
繰り返していた。
大人になって、
自由に出来るお金が持てるようになると、
その反動のように
本を買い漁った。
私の貯金は
本だ。
橋のない川も
全巻ハードカバーで
持っている。
久しぶりに
読み返そう。
そうそう。
橋のない川の
内容と
牛久という
地名から、
勝手に
暗くて重苦しい
場所をイメージしていたのに、
牛久は
広々とした
田畑と
緑が
青空の下に
広がっていた。
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