公平

義援金を
公平に
振り分けるために
手間取っているんですって!

飢え死にしそうな
子供を横目にして、
栄養価を
なんたらって、
考えているのと
同じことなんじゃない?

とりあえず
食べさせることでしょ。

賢い人、
ずるい人、
真面目な人、
律儀な人…。

いろんな人がいる。

ずるい人は
どんな策を講じても、
その裏をかく。

被災地の
人だけじゃなく、
そういうタイプの人が
混じっているのが
人間社会なんじゃないかな?

今やるべきことは
集まった
義援金を
見舞金として、
被災地の人に
渡すこと。

お金は
社会の血液だ。

ほとんどの
被災地の人は
受け取ったお金を
貯金せずに
生活のために
つかうだろう。

そうして
みんなが送った
義援金が
社会に回り始めれば、

日本経済も
玉突き式に
回るんじゃないか?

始めなきゃ、
始まらない。

私は
人間ひとりひとりに
等しく与えられているものは
時間だけだと
考えている。

誰も
一日24時間しか
与えられていない。

幸せも
不幸も
一日24時間の
積み重ねが
のみこんでいく。

その間中、
人間は
食べて眠ることを
繰り返す。

お金は
生きていくために
必要なのだ。


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