講座が終わってから、
母に会いに行く。
「久しぶりだね」
↑
先週、さぼったことを
しっかり覚えている母。
どこかに
行こうか。
でも
時間が中途半端ね。
じゃあ部屋で
くたくたしよう。
母の話は
施設の人たちや
昔話。
それから
長男様がいつ来るのか。
↑
長男はパチンコと外食に
連れていくから。
うーん、
いつかな?
なんて話しているうちに
夕食の時間だ。
母が食堂から
帰るのを待って、
実家に戻ろうとして
施設の玄関ホールに
張られた写真を発見した。
先日の納涼祭の
スナッブだ。
あれっえ、
やだわ。
母にも
弟にも
似ているじゃない私。