夕方、中途半端に
時間が空いたので、
クドウさんから
借りた本(漫画)を
読んだ。
手塚治虫という神が
確かに「漫画」という
日本独自の文化を
作ったのだということが
わかった。
いつだったか、
米国が作った
アニメーションが
明らかに手塚作品の
○クリだったのに、
氏は
「ディズニー映画に
真似されるのは光栄だ」
というようなコメントを寄せて、
訴訟することさえしなかったと
聞いたことがある。
なぜだったのかなあと
ぼうっと考えていたのだが、
今日その理由が
わかった気がした。
氏が「神そのもの」だったからだ。
神は自分が生み出したもので、
金儲けをしようとは
思わないもの。