夕方、
時間ができたので、
会社近くの
携帯電話屋に行った。
実は昨日、
携帯ゲームに
熱くなり、
課金しようとしたのだが、
…できなかった。
外は嵐で
こんな時に
ゲームのために
ウエブマネーを
買いに行くのは
大人気ないと
我慢したのだ。
行ったところ、
ただいまは
90分待ちですと
言われた。
いいわ。
この店に
「花より男子」が
全巻揃っているから。
読み切って
やろうじゃない。
ドーンと
揃えて椅子に
座ったところで
携帯電話が鳴った。
ホリコシさんが
ご来場です。
えっ、
予定より
早いんじゃない。
いったん
会社に戻り、
改めて出かけた。
↑
私の番号まで
あと3人!
急いで
「花より男子」を
最終巻から
読み始めた。
えっ、知ってるわよ。
私が知りたいのは
その先なの!
ざざざと
読んだところ、
私が最初に読んだのが
この最終巻で
しかも
おまけの読み切り話だったことが
判った。
…なあんだ。
あれで終わっていたんだ。
そうこうしているうちに
私の番になった。
「このゲーム本体が
当社の支払いと
連動しておりませんね」
↑
さんざん
調べてそう断言された。
はい。
わかりました。
ぶつぶつ
でも
「花より男子」の
謎が解けたから
いいか。
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