消費税増税控え強まる危機感
量販店で販売しているアパレルメーカーの現状は
一着あたりの小売価格の商談は内税式で行われ、
売買は販売価格から本体価格を逆算し、
仲間卸し価格を算出して、改めて消費税を計上するというもの。
例として挙げられているのは小売価格が2900円の場合
5%だと本体価格は2761円で
8%だと本体価格は2685円になる。
この差額76円をメーカーに負担させるのはきついなあと
モノ作り側からは思う。