お客様が買われた商品を
お客様の身体にあったものにする
↑
お直しの職人
記事を読んでいて
洋服が変ったなあと思う
私が子供の頃
洋服は買うものではなく
自分の身体に合わせて
作るものだった
↑
特に私の母親は
出来合いの服を
キセーヒンと呼んで
嫌っていた
そのため
私は中学校や高校の制服も
仕立てたものを着ていて
みんなと少し違うのが
恥ずかしくてたまらなかったものだ
まあ
そんな私が
キセーヒン屋になり
洋服は買うものになった
そういう時代になってしまったのだ