2030年 不都合な未来
砂上の安心網
現社会保障制度が
日本経済を揺るがそうとしている
2030年
私たち団塊の世代は
80代になっている
自分で稼ぐことはできないから
社会制度に頼るしかない
うーん
事例として挙げられていたのは
80歳で亡くなった男性
2012年に受けた術後の経緯が悪く
感染症を繰り返し
透析、胃ろうなどの治療を繰り返した
3年半の医療費は
7400万円で
男性自身の自己負担は190万円だった
残およそ7200万円は
社会保障制度から支払われた
いのちの重さ
いのちの値段
それらに
私たちは
向き合わなくてはならない