孤独死ではなく

昨日の昼頃

携帯電話をみたら

着信履歴が並んでいた

娘から

 

なにごとか!と

折り返し

連絡をしたら

 

開口一番

あー 生きてたと言った

 

はい?

生きていますが

 

孤独死しているかと思ったよと

娘が続けた

 

実はこの日

世間は休日だが

会社は営業日だった

 

私は

浜松の会社には行かないと

連絡していたが

別件と茗荷とりがあったので

 

結局

浜松に行った

東京の会社の人には

知らせなかった

 

すると

朝礼に私が出てこないのを

不審に思ったスタッフが

会社と個人の携帯に

電話やLINEを入れたものの

応答なし

その頃

私は

ヨーコさんの車の後ろで寝転がり

 

今日のサチコさんの手料理は何か?

残った料理をどのように分配するかなどを

真剣に討議していた

 

一方

スタッフは心配して

娘に連絡をしてくれたのだ

 

ああゴメン

休むって言わなかったわと

スタッフと娘に

謝った次第

 

ご心配をおかけしました

 

腰が

背中が痛いと言いながら

 

私は遊びまわっていました

 

 


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