6/ 133 ホンコンシャツ 帝人 1961年発売
終戦後
日本人は洋装になった
特に男性は
ワイシャツにスーツという
スタイルが定着した
湿気が少ない
欧米生まれのこのスタイルは
形は問題なかったが
日本の暑さには
そぐわなかった
そこで
長袖のワイシャツの袖を
カットした
開発 発売された
フォーマルな形の袖をカットするという
考え方は
その後
羽田 孜氏が総理大臣時に
「省エネルック」と謳われ
ワイシャツばかりでなく
背広の袖もカットしてしまった
↑
ついでに
「ループタイ」という帯どめを
大きくしたものを
ネクタイ代わりりに
してもいいことになった
今でもループタイをしている人に
会うことがある