8/ 133 スーパーファッション 山本寛斎

 

8/ 133 スーパーファッション 山本寛斎

 

1968年頃

渋谷の西武百貨店

 

当時の社長は

故 堤清二氏で

若者文化を渋谷から

発信しようとしていた

 

 

さまざまなクリエーターが

西武百貨店のバイヤーたちに

発掘され 

 

彼らの

表現の場(売り場)が提供された

 

故 高田喜佐さんも

そのひとりで

 

やがて

喜佐さんが作る靴は

 

KISA SPORTブランドになって

今日まで続いている

私はキサさんの靴が

大好きだった

 

はいて歩けない靴もあったけれど

買って 眺めるだけで

嬉しかったものだ

 

 

同じ頃

故 山本寛斎氏も

西武百貨店の売り場から

大きく羽ばたこうとしていた

 

年譜を改めてみると

アップルハウスは

山本寛斎氏

の売り場と

半年くらい一緒だった

 

山本寛斎氏

 

同じ頃

菊地武夫さんは

ベルボトムパンツを提唱していた

 


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