27/133 インスタント住宅論
菊竹清訓
住宅を
耐久資材でなく
消費資材と考えると
住む人のライフスタイルに合わせて
大きさや仕様を変えていく
↑
簡単に安く
作ることができ
壊すのもまた簡単になる
この時代
数多くの建築家が
この考えを支持し
多くの資本が
大量生産
大量資本にぴったりな
プレハブ住宅を
発展させて
今日に至る