大評判の
「鬼滅の刃」は
兄が妹を助ける物語らしい
・・・
兄が妹を思うテーマは多い
宮沢賢治の「永訣の朝」
野坂昭如の「火垂るの墓」
・・・
姉が妹を思う または
妹が姉を思うテーマの作品って
思い浮かばない
↑
「薄幸の姉妹」という言葉で
ひとくくりにされている気がする
姉が弟を思う作品は
与謝野晶子の「きみ 死にたもうことなかれ」がある
弟が姉を思う作品は
童謡「あかとんぼ」の一節で
弟は姉というより
年の離れた姉を
若い母親のように恋しがっているに過ぎない
そこで
私の結論は
長女で生まれてくるのは損
女として生まれる時は
先に男の子(兄)がいる家がいいと
いうこと
選べればの話ですが