122/133 初のワープロ 東芝 山本直三

 

122/133 初のワープロ

東芝 山本直三

 

 

会社がオフィスコンピューターを

導入したのは

30歳くらいの時だった

コンピューター言語を

猛勉強した

 

会社のコンピューターが

本格的に動き始めると

パーソナルコンピューターを買った

当時 一式で 200万円くらいした

 

起動させた後に

カセットテープに入ったベーシック言語を

読み込ませて

簡単な ソフトを作った

 

その機械に

「パックマン・ゲーム」が入っていたので

勉強したご褒美と自分に言って

ゲームに興じた

 

 

 

40歳くらいの時

ワープロを買った

 

私の字は

とても汚いので

書いた私が時々 読めない

 

ワープロはとても

重宝した

文章を書き始めたのは

ワープロがあったからだ

 

その後

パソコンが出回り

今のみんなと同じ

ワードを使用するようになった

だから

私は

パソコン入力者の超マイナーな

ひらがな入力を今でも続けている

 

・・・いいんだか

悪いんだか

 

 

 


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