7 レポ船に乗って 漁業

 

・タカハシヨシミツさん(1927年生)

 

読書好きだったヨシミツさんは

ロシアの強制収容所内で

ロシア語を覚えた

 

 

通訳としての職務ができたので

重労働はしないで済んだ

 

函館に戻り

いろんな仕事をしながら

レポ船をしようと考えた

日本の北方領土近海で

ソ連のためのスパイ活動

ソ連側に日本側の情報を提供することの見返に

ソ連の国境警備隊に北方海域での密漁を黙認されていた

 

混乱の時代

 

家族を失いながらも

生き続けたヨシミツさん


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