ヤマダキョウコさん(1951年生)
区役所のケースワーカーは
生活保護の受給世帯を担当し
A 就労指導をすれば生活保護の受給なし
B 収入は多少安定しているも いまひとつ
C 老人世帯
D その他特殊な問題を抱えている世帯
4段階に分けて
受給者の相談にのったり
指導をしている
役所側からすれば
受給者の数を減らしたい
↑
そのためには
ひとりひとりが
自立してくれなければ困る
キョウコさんが
気になっているのは
僅か 数円で
受給を需給を受けられなかった
ボーダーライン上の人たち
↑
実際に受給が需給が始まると
ボーダーすれすれで
受給できた人の手取り額の方が
多くなる
その矛盾を抱えながらも
キョウコさんは
相談や指導を行っている