33 役所

ヤマダキョウコさん(1951年生)

 

区役所のケースワーカーは

生活保護の受給世帯を担当し

 

A 就労指導をすれば生活保護の受給なし

B 収入は多少安定しているも いまひとつ

C 老人世帯

D その他特殊な問題を抱えている世帯

 

4段階に分けて

受給者の相談にのったり

指導をしている

 

 

役所側からすれば

受給者の数を減らしたい

そのためには

ひとりひとりが

自立してくれなければ困る

 

キョウコさんが

気になっているのは

僅か 数円で

受給を需給を受けられなかった

ボーダーライン上の人たち

実際に受給が需給が始まると

ボーダーすれすれで

受給できた人の手取り額の方が

多くなる

 

その矛盾を抱えながらも

キョウコさんは

相談や指導を行っている

 

 


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