大湯環状列石には
いくつかのストーンサークルがあり
サークルの中心には
石が建てられている
こちらのサークルの
中心の石と
あたらの石の中心を
線でつなげると
夏至の日の日没する場所になります
当時 埋葬は
その時刻に行われていたようですと
ガイドさんは
続けた
その時は
ふんふんと
聞いていたのだが
すると
年に一回しか
埋葬できなくなるではないか
死んだ人をどのように
保存していたのか?
火葬して骨で?
風葬の習慣があったのかもと
ガイドさんが
台を示してくれたのだが
手が届く位置と高さで
ここに置かれた人の死体が
鳥や獣に
食べられる様子を
想像して 怖くなった