ヨシダ アキラさん(1945年生)
大学卒業後は一定の職に就かず
いろんな仕事をやっていた
知り合いから
週刊誌の仕事をしないかと
声がかかり
臨時社員として働き始めた
文章を書くことは得意だと
思っていたが
限りある誌面とスピードで
記事を書くのはひと仕事だ
意識するのは
テレビと新聞
既に事実は報じられているから
週刊誌はそのことを
どこまで深く 丁寧に報じられるかが勝負