ワープロが発達して過当競争に テープ起こし屋

クロダ トシエさん(1938年生)

 

子育てが一段落した時

新聞広告で見つけた

「在宅ライター」という文字

 

仕事内容は

録音テープを渡されて

 

話の内容を

文章に書き起こす仕事

 

誰が何のために

話し合い

話し合いの内容を

誰に伝えるのか?

 

大筋をつかんでから

聞きながら

書き進めていく

 

注意するポイントは

話し言葉を

書き言葉に置き換えること

 

独特の業界用語を

理解し 書き直すこと

 

最初は手書きだったが

ワープロに変わった

 

 

訂正や文章の入れ替えは

ぐっと楽になったが

目を酷使している自分が怖いという

 

 

 


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