地球温暖化への人間の影響「疑う余地ない」 1.5℃上昇、2040年までに気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は8月9日、IPCC第6次評価報告書(AR6)WG1報告書(自然科学的根拠)を公表した。人間の影響が大気・海洋・陸域を温暖化させていることは「疑う余地がない」と示すとともに、工業化以前と比べた世界の平均気温は、温室効果ガス(GHG)排出量が最も少ないシナリオでも2021年~2040年までに約1.5度上昇すると報告した。www.kankyo-business.jp