イトウ カズコさん(1951年生)
「女も自立すべき」という
母親のアドバイスを受けて
薬科大学に進学したカズコさん
卒業後は
結婚し 子どもを産み
薬剤師の仕事を続けている
カズコさんによれば
内科の薬は総じて作用が弱い
神経科の薬は
脳をストレートに刺激するから
多用しない方がいい
結婚 妊娠 出産のタイミングで
勤務先が変わった
感じることは
医者が薬を出しすぎること
特に生活保護家庭は
自己負担がないから
どんどん薬を出す
そうでない人でも
日本の保険制度は自己負担が少ないから
患者も気軽に薬を欲しがる
これはとても怖いこと
儲かるのは
医者と製薬会社