教頭は 校長と一般教師の調整役です
クニオカ先生(40代後半)
教頭
教頭になるためには
「管理職試験」を受けなければならない
以前は一定年齢になると
試験を受けていた先生が年に4~5人いたが
「管理職になりたくない先生」が増えて
クニオカ先生の学校の受験者もひとりだけ
教頭の役職は校長をサポートする
地域の顔だから
学区内で開催される
催事や祭りに顔を出して
地域とのコミュニケーションをはかるのも
仕事のうち
↑
だから
土日の休みがない時期もある
クニオカ先生が目指す学校は
明るい学校
勉強ができなくても
学校にくるのが楽しいと思える学校
人は誰でも
認められたい
一生懸命やった喜びを
仲間と分かち合いたい
学校には校長にも教頭にも
人事権も予算権もないけれど
できることはある
小さなことを積み重ねて
明るい学校を目指していく