いい教師になろうとするほど
何かが違うと感じた
ノグチ先生(50代前半)
教師を始めて気がついた
まじめにやるほど
一生懸命になるほど
いい教師になりたいと思うほど
何かが違う
それは自分の行動の嘘
いい教師と思われたい
周りからの信頼を得たいから
それらしい
態度や言葉が出てきてしまう
こんな自分が教育ができるのか?
自問自答しながら
一年の研修期間を迎えた
そこで学んだことは
ありのままの自分をださなければ
相手もださないこと
なにより教師は
善悪を判断し 子どもに伝えるのではなく
子ども自身が 判断する力を作らせることが
一番重要なのだ