二八年目

 

いい教師になろうとするほど

何かが違うと感じた

ノグチ先生(50代前半)

 

 

教師を始めて気がついた

まじめにやるほど

一生懸命になるほど

いい教師になりたいと思うほど

 

何かが違う

それは自分の行動の嘘

 

いい教師と思われたい

周りからの信頼を得たいから

それらしい

態度や言葉が出てきてしまう

 

こんな自分が教育ができるのか?

 

自問自答しながら

一年の研修期間を迎えた

 

 

そこで学んだことは

ありのままの自分をださなければ

相手もださないこと

 

なにより教師は

善悪を判断し 子どもに伝えるのではなく

子ども自身が 判断する力を作らせることが

一番重要なのだ

 

 

 

 

 


ご意見ご感想はプラットホームにどうぞ

Share:

アーカイブ