町の人たちが愛しちゃっているんです この学校を
タカヤマ先生(30代前半)
都内の下町にある小学校は
そこで暮らす人たちの母校だ
だから
学校への愛着がとてもある
かれらにとって
転勤がある教員は「学校の通過者」で
自分たちこそが「学校」を見守り続けている
そんな意識が強い
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祖父母
両親
子ども
運動会や文化祭は
地域の祭りと同様に
人々があつまってくる
3世代が通う「学校」
そんな彼らが
大きな声で 揃って歌うのが「校歌」だ