羊たちの沈黙

 

管理されて考えなくなった子どもたち

アベ先生(40代前半)

 

アベ先生は中学の先生

子どもたちは

言われたことはやる できる

 

でも

言われないと何もできない

 

だから自分が話していることを

子どもたちが自分を信じているから

聞いてくれているのか

 

面倒だから

言われたとおりにしていようと

思っているのか

わからない

 

 

とりあえず

先生の言うことを聞いておいて

後は自分の好きなことをすればいい

 

自分で考えることが

できなくなった子供たちは

現状のなかで

ゆるゆると育ち

ゆるゆるとした大人になる

 

 


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