ノイローゼ寸前の日々から解放されて
社会科 タケイ先生(43歳)
教師になって
子どもたちと向き合い
授業を続けているうちに
タケイ先生はノイローゼ状態になった
なぜ子供たちは
親たちは
自分のいうことを聞いてくれないのか?
答えのない問いに
苦しんでいた頃
仲間たちとバンド活動を始めた
何度かステージに立っていたら
・・・わかったのは
子どもたちの心
行き場所がないストレスを抱えて
学校に来ている
あれはいい
これはダメ
・・・守らなきゃと思うこと
そうでない子
両方にストレスが生じている
ああ 必要なのは ゆとり
自分だけでにく子供たちも社会も
ゆとりがあれば
モノゴトを客観的に考えられる
できることと
できないことがわかる
タケイ先生は
バンド仲間と
いろんなイベントで歌を披露しながら
明日への活力を見出している