削減量取引、質より安さ温暖化ガス削減効果が不透明な民間カーボンクレジット(削減量)が活発に売買されている。日本経済新聞が世界の取引データを分析すると、排出量と相殺された分の4割が削減効果の出た時点から5年を超えていた。森林保護などが計画通り続いているかの監視が不十分な古い「見切り品」の特需が生まれている。継続的な審査などで透明性を高め、良質なクレジットに資金が流れる仕組みをつくる…www.nikkei.com