17歳のとき
海兵隊に入り
ベトナム戦争に
駆り出された
ベトナムでゲリラたちと戦った後
消防署と
警察署に
願書を出して
警察官に採用された
奥さんは
警察官になることは危険だと
猛反対したが
ソアガンさんはこう言い聞かせた
人間
いつでも どこでも
死ぬ危険はある
死ぬきっかけは
仕事に限ったことじゃない
思うことは
人はみな
生まれた時から
死に備えているということ