社会主義活動をしていた
レナードさんは
行動することこそが
神を敬う一番の方法だと
考えている
正義のための行動は
イエス・キリストへの愛の証
かってレナードさんは
アルコール依存症だった
立ち直ることができたのは
自分が酒酔いで起こした事故で
大勢の見知らぬ人に
迷惑をかけたと自覚したから
キリスト教では
自殺は「絶望」という名の
罪だから
教会の墓地内には
埋められなかったが
この頃は自殺者に対して
寛容になってきた
人の死そのものは
辛く
悲しいことだけれど
別の状態に移行する
過程のひとつにすぎないとも
考えている