フォークシンガー ドッグ・ワトスン

生まれた時から

盲目だった

ドッグさんは

フォークシンガーとして生きてきた

 

 

きっかけは

教会で歌う讃美歌

 

音楽はこんなにも

人を癒し 潤すのか

 

だから歌手になった

 

仲間の死や

いくつもの障害を乗り越えて

ドッグさんは歌い続ける

もっと年をとって

声がつぶれて歌えなくなる日まで

 

自分が

天国に行くか

地獄に行くかは

どたらでもいい

 

それが神が決めた道なら

 


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