人への投資、世界水準遠く 骨太方針決定政府は7日、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針、総合2面きょうのことば)を閣議決定した。岸田文雄首相が掲げる「人への投資」に重点を置き、3年間で4千億円を投じる。付加価値を生み出せる人材の育成が成長のカギを握る。現状では日本の投資は官民とも先進国で最低水準。先を行く世界との差を埋めるのは容易ではない。(関連記事政治・外交、経済・政策面、特集面に)「新し…www.nikkei.com