急性期病床「名ばかり」3割病院の中で、緊急性の高い急性期医療(総合2面きょうのことば)を担う病床の35%が十分な診療実績を欠く「名ばかり病床」であることが日本経済新聞と日本経済研究センターの分析でわかった。手厚い報酬を受け取りながら手術やがん治療などの実績が乏しく、新型コロナウイルス患者の受け入れも少なかった。人員や財源を浪費しており、医療の質低下にもつながりかねない。急性期医療は大…www.nikkei.com