出生率反転 波乗れぬ日本
夫在宅でも妻に負担増
いわゆる先進国の
出生率の減少問題は
長期化している
一部の国で
回復の兆しはあるものの
日本の出生率は1.3
韓国は0.8
注目すべきは
出生率と年収との関係
低所得者層に
少子化がさらに加速し
高所得者に子どもが多い
また
子育てに男女参加が
叫ばれているが
感染症下で
共に在宅勤務になった夫婦で
妻が「少し楽になるかも」と
期待していたものの
面倒をみなければ
ならない夫が増え
家事負担が
より深刻になった事例もある