イースターの日曜日 アメリカ軍の攻撃を受ける

 

捕虜生活が長引くと

着ている衣服が

ボロボロになった

 

収容所から支給されたのは

ドイツ軍のシャツだった

 

着替えて

昼休みに広場で

身体を休めていたら

米国の戦闘機が飛んできて

 

機銃掃射をして

働いていた工場に

爆弾を落とした

 

 

戦闘機からみた

ドイツ軍の服をきた

アメリカ兵は

ドイツ人だったから

 

その日

アメリカ軍の戦闘機は

収容所だけでなく

収容所の近くの町にも

たくさんの爆弾を

落とした

 


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