人への投資 国開く礎に
リカードの矛盾を超えて
英国経済学者が唱えた
比較優位説は
各国が最も効率的な
生産に特化すれば
どの国も利益を得られるというもの
けれど
世界基準のモノが
増えるにつれて
例えば 携帯電話
例えば 家電製品
例えば 自動車
モノはより安い労働賃金と
環境下で作られるようになった
現在 米国の雇用の割合は
11%が製造業で下がっている
サービス業は30%を超えた
完成品が世界共通で
使われているという
現実を私たちは
知るべきだ