賃上げ・少子化対策で「分厚い中間層」再構築 骨太原案 – 日本経済新聞政府は7日、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)の原案を公表した。賃上げ促進と少子化対策を軸とする「分厚い中間層」の再構築を掲げた。家庭の資産運用を後押しするのと併せ、成長と分配の好循環を実現する狙いだ。脱炭素やデジタルなどの成長投資は新味に乏しく、経済の底上げには力強さを欠く。7日の経済財政諮問会議で示した。岸田文雄首相は同日の会議で足元の賃上げなど…www.nikkei.com