戦後の物資不足をバーガーさんの
お母さんは
闇市でしのいだ
必要なものを必要量確保すると
ないものや
不足するであろうと
交換するのだ
そんなお母さんを
バーガーさんは
ハムスターのようだと思った
デザイナーになった
バーガーさんはいう
あの時代に育ったからこそ
現在の私が存在する
私にとって
あの時代は必要だった