バートレットさんは14歳だったが
大人びていたので
16歳だと「お気に入り」の兵隊さんに告げていた
それから
別れる時に同じ言葉を囁いた
「手紙を書くわ」
バートレットさんは
毎日毎日 手紙を書いた
学校の成績はどんどん
落ちていったが気にしなかった
私は国のために
戦っている兵隊さんたちを
慰めているのだもの
私がやっていることの方が
同級生の何倍も
国に役立っている