戦いのなかで
投降してきたドイツ兵は
片っ端から
捕虜にした
捕虜にされた彼らが
ほっとしているのが
よく わかった
普通のドイツ人の兵士たちは
すすんで戦いにきているのではないと
ジョンソンさんはわかった
ドイツの兵士たちで
一番 手ごわかったのは
ナチスの親衛隊で
彼らはヒトラーの
洗脳を受けていた
エリートたちだ
ナチスの親衛隊と
戦う時は
気力も体力も能力も
出し切らなければならなかった