米国防長官「複数戦域で対処可能」 – 日本経済新聞【ワシントン=坂口幸裕】オースティン米国防長官は2日、米西部カリフォルニア州で開いた国防関連の会合で演説した。緊迫する中東情勢、ウクライナ侵攻を続けるロシア、「国際秩序を再構築する意志を持つ」中国への対処が国際秩序を守る「3つの課題」と位置づけた。米国は「複数の戦域に軍事資源を投入できる」と断言した。演説は同州ロサンゼルス郊外シミバレーのレーガン大統領図書館…www.nikkei.com