次に町にやってきたのは
たくさんの人と車だった
それまで人口が1000人くらいの町が
27000人にふくれあがった
レストランとホテルが一軒ずつ
たくさんのよそ者を泊めるために
どの家も下宿人をおいた
泊る場所がない人は
軒先で毛布にくるまって寝ていた
そえこうしているうちに
政府は
労働者用のバラックや家を
建て始めた
それでまた 人が増えた