トゥープスさんのコック 田舎町のにわか景気

トゥープスさんがこの町で

鉄製のハシケをつくる会社を始めた

 

労働者がどんどん

この町に集まってきた

 

トゥープスさんは

労働者のための食堂を始めた

 

 

それまでの労働者は

店でパンとミルクを買ってきて

道端で食べていた

 

ジョージアさんは

トゥープスさんにコックとして雇われて

朝から晩まで

かれらの食事を作り続けた

 

毎日

900~1200人が

ジョージアさんが作った

食事をとっていた

 

 


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