バージニアさんは
公民権運動を唱えた
米国南部白人
人は本質的には
「善」だと信じていた
善だからこそ
声をあげれば届くはず
米国南部の苦悩の歴史は知っていたけれど
善と善が戦い
妥協点を見つけるのが
戦争だと 考えていた
だから 声をあげるべく
公民権運動を始めた
人間の善なる本能を
揺さぶるのが
運動だ
正しいことは やがて 伝わる
そう信じていた