台湾軍、防衛戦略を転換 軍備の機動性高める – 日本経済新聞【台北=羽田野主】急速な軍拡を進める中国に対抗して台湾軍が防衛戦略の修正を進めている。中国軍の台湾本島上陸も想定し、小型で機動力のある装備や無人機などで撃退する作戦を取り入れる。山岳部の多い台湾の地の利を生かして米軍などの救援まで時間を稼ぐ狙いだ。「秘匿性があり、防空能力も兼ね備えた小型艦艇が完成した」。蔡英文(ツァイ・インウェン)総統は26日、建造を指示し…www.nikkei.com