黒人飛行士の腕が
司令部に知れ渡ると
新たな任務を与えられた
黒人飛行士たちでグループが作られて
重爆撃機護衛隊の任務についた
爆撃機を敵から守るために
戦闘最前線へ飛んで行った
ローレルさんのグループの飛行機は
ひとつもミスをせずに
任務を遂行した
空中戦において
爆撃機を一機たりとも失っていない
唯一の戦闘大隊になり
空軍にその名を轟かせた