ビルさんは第一次大戦を
勉強していた
ビルさんにとって
第一次大戦は
民主主義を救う戦争だった
一方で参加した
第二次世界大戦は
なにも救えなかったと振り返って思う
ヒットラーを倒したことだけが
消極的な戦果だった
第一次世界大戦は
戦う必要があった
戦う必要がない戦争だった
必要があったのは
軍需産業によって
国家を建て直そうとした
参加国だったとも考える