混合部隊になった憲兵隊は
やがて 人種の壁を越えて
互いを信頼し
成果を出すようになっていったが
ミシガン州からきた
ふたりの兵隊は
断固として言い放った
「とんでもない
いやですよ」
かれらは子供の頃から
黒人の子供たちと遊んでいた
だからこそ
強い拒否発言をしたのだ